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フェルデンクライス岡山やフィジオスタイルのワークショップ情報や活動についてを紹介していきます。
お知らせ

オンラインセミナー他参加申し込み受付中!

7月25日(土) 19:00~
オンラインセミナー

7月26日(日) 10:00~,14:00~
オンラインセミナー

8月8日(土) 19:00~
オンラインセミナー

8月9日(日) 10:00~,14:00~
オンラインセミナー

8月23日(日) 10:30~16:30
Guide to Movement@西宮

9月13日(日) 10:00~16:00
Guide to Movement@児島

10月10日(土)、11日(日) 10:00~16:00
Guide to Movement@札幌


ワークショップ情報はこちら

こんばんは


8月20日(土)に開催します、「Natural Movement Seminar」について再度お知らせです。


より自然で、楽な動きを提案することで、お互いに心地よいセラピーやケアを目指すためのワークショップです。

方法や手順を覚えるのではなく、ほんの少しの視点の切り替えで、それぞれの対象者に見合ったオーダーメイドの動きを学習してみませんか?

アプローチの幅を拡げたい方、生活の質を向上させる手がかりを見つけたい方、ケアにおける身のこなしを学びたい方など、是非ご参加ください。


講師は、以前フェルデンクライス岡山と共催で「身のこなしセミナー」を開催していました、IRIE CARE LIFE代表の高本晃司先生です。


高本晃司先生 プロフィール

1994年川崎リハビリテーション学院卒業後、介護老人保健施設就職。介護福祉士養成校の非常勤講師や地域の介護者教室・介護予防教室・各種介護施設で介護技術講師を務める。「人の動き」「環境」に関して学習を重ね、2010年ケアセミナー企画運営の為にIRIE CARE LIFEを設立。地域ケアスタッフのための勉強会やセミナーを定期的に開催している。


所属:IRIE CARE LIFE(アイリーケアライフ)

資格等:作業療法士

ENGSTROM concept seminars based インストラクター

姿勢活動ケア研究会 広島支部長

(一社)広島県作業療法士会 理事兼保険部部長

広島県三次市介護認定審査員


本セミナーは、PT、OTだけでなく、看護職、介護職の方にもおススメの、患者さま・利用者さまへのケアにも活かしていただける内容となっております。


日時:8月20日(土) 10:00~16:00

会場:倉敷市児島産業振興センター(倉敷市児島駅前1-37) 会議室

講師:高本 晃司氏(作業療法士)

受講料:7,000円

対象:PT,OT,他 医療・介護・福祉に関わる方


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看護職、介護職の方にも是非ご紹介いただきたいと思います!


患者さま、利用者さまの気持ちになった、ケア、アプローチを学んでみませんか?


お申込みは、ホームページの申し込みフォームからお願いします!


ホームページはこちら


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こんばんは


日曜日は、フィジオスタイル特別ワークショップを開催しました。


「つながりをとらえる ~構造統合から機能統合へ~」というテーマです。



今回は、多彩な参加者の方々にお集まりいただきました。


PT,OTのみならず、インストラクター、フィットネストレーナー、トッププロチームのストレングスコーチの方までご参加いただきました。


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前半はロルファーであり、柔道整復師でもある山田潔先生(ロルフィングくらしき)にロルフィング・構造統合についてお話していただきました。


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周辺視野エクササイズや上肢・下肢へのムーブメント、ティシュ―ワークをデモンストレーションをしながらすすめていただきました。


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最後は、フィジオスタイル・フェルデンクライス岡山の森近より、上肢・下肢から脊柱へのムーブメントをフェルデンクライスのレッスンを通して学んでいきました。


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ペアで観察しながらATMレッスンを行ってから、同じ動きのペアワークを行いました。


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悪いところばかりみるのではなく、良いところをみる、という考えとつながりをとらえるということを少し頭のすみにでも置いていただけるとよいかと思います。


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みなさんお疲れさまでした!





こんばんは

日曜日は、フィジオスタイル特別ワークショップ「発達および進化から移動動作を考える」を開催いたしました!


今回は、札幌でのワークショップでお世話になっている クラーク病院 理学療法士の佐藤信孝先生をお招きしました。


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生物の進化の話から、人間の発達についての話へ。


赤ちゃんの動きや胎児のときの話などを詳しくお話ししていただきました。


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進化の過程や赤ちゃんの動きを体験したり、相手の動きを感じながらのガイドをしてみたりと実習も交えながらでした


胎児のときから自分の身体を触ったり、おしゃぶりをしたり、子宮と自分の身体の接している感じを探したりしているかもしれないと思うととてもおもしろいですね



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フェルデンクライス・メソッドの考え方やレッスンも交えながら動きの変化も感じていきました。


考え方や見方として、小児分野だけでなく、中枢疾患の方へのアプローチにも活かせることがあったと思います。


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発達の過程をまたたどりながら身体の動きを取り戻すことはどの分野のリハビリテーションでも当てはまることです


歩くために歩くわけではなく、何か目的があって歩く(移動する)ことを忘れてはいけないですね。


少しでも、臨床で活かせるヒントになればと思います!



佐藤先生ありがとうございました

参加者のみなさんもお疲れさまでした


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14日の日曜日は、島根県出雲市にて「フェルデンクライス・メソッド ワークショップin出雲~寝返りから起き上がりへ~」を開催します!


定員に余裕がありますので、お時間のある方、興味のある方は是非ご参加ください


 okayamafelden@gmail.com









こんばんは

連休は、熊本にてフィジオスタイル特別ワークショップを開催いたしました。


「下肢の構造と機能を統合するための見方と介入」です。


1日目 午前は、大阪の小川成敏先生(リハビリデイサービス開夢)の「こんな見方や考え方をしてみてもいいんじゃないでしょうか?~モニタリング編~」 です。

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変形性膝関節症の症例を通して、歩行へとつなげるアプローチのための動的評価をお話しいただきました。

痛みのある膝にばかり目を向けるだけでよいのでしょうか


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改めて気づかされる内容で、動きの評価を行うときの思考の転換になったと思います



午後からは、自衛隊熊本病院の木村淳一先生 「仮説-検証しながら具体的に構造を整えてみましょう!~アセスメント編~」 です


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足部の解剖や機能を再確認し、足部からの評価を中心にお話しいただきました。

さまざまな競技のサポートをされている木村先生の経験を通しての内容でした。

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改めて足部の重要性を感じました



2日目は、フィジオスタイル・フェルデンクライス岡山 代表 森近貴幸 「全体をとらえながら機能的な統合を図ってみましょう!~インプルーブメント編~」 です


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姿勢や歩行の観察からはじまり、

構造的統合から機能統合へつながるような実技中心の内容でした。


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最後はフェルデンクライス・メソッドのレッスンを交えて全体の統合を図りました


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2日間に渡って、3名の講師陣によるワークショップでした。

3名とも活躍しているフィールドは違うので、いろいろな見方や考え方を聞くことができてとてもおもしろい内容でした


普段の臨床場面でもう一度違った見方をしてみることが大切ですね。


講師の先生方、参加者のみなさん、ありがとうございました



 ワークショップ情報





こんばんは

日曜日は、フィジオスタイル特別ワークショップ「膝関節への理解を深めて評価と治療を見直そう!」

を開催いたしました。


今回も、岡山だけでなく大阪、神戸、広島、山口、鳥取、島根、香川などからご参加いただきました。

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午前中は、リハビリデイサービス開夢(大阪)の理学療法士・日体協公認AT 小川成敏先生です。

小川先生には、活動性の低い患者さま・利用者さまに対する評価と治療についてお話しいただきました。


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変形性膝関節症を中心に実技を交えての講義でした。

手術をしていない方のリハビリを行う機会も多いと思います。

痛みが出ないような治療・動き方の指導が大切になってきます。

どんな姿勢・動き方をしたら痛みが強くなるのか、和らぐのかを経験してもらうことも必要だということでした。

自分で体の動かし方を学んでもらうことが重要ですね


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午後からは、マッターホルンリハビリテーション病院(広島)の理学療法士・日体協公認AT 岩本久生先生です。

活動性の高い患者さまへの評価と治療をお話ししていただきました。

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スポーツ選手などの動画を見せていただきながら、ダイナミックな評価をしながらエクササイズも行いました。


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午後は少しハードなものもありましたが、みなさん結構楽しそうに?実技をされていました。


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最後にお話がありましたが、病院、老健、スポーツクリニックなど、活動性が低い対象者・高い対象者でも基本的な考え方は変わらないということです。

疾患・障害でみるのではなく、対象者をしっかりとみて、アプローチをしていくことが大切ですね


参加者のみなさん お疲れ様でした!


小川先生、岩本先生 貴重なお話しをありがとうございました!